[ 「資本主義はなぜ自壊したのか」読後感

お客様の紹介で、1冊のビジネス書を読みました本
ビジネス書を読むのは本当に久しぶりでしたexclamation

その本は、『資本主義はなぜ自壊したのか 著者:中谷 巌』です。

417UrH3Z4hL__SL500_AA240_.jpg

 ちなみに、9月26日の日経新聞に掲載された上半期ビジネス書ランキングで、
Amazon17位BOOK1st4位となっていました。
 
さて、この本のキーワードは、タイトルにもあるように

資本主義=グローバル資本主義は、

(著書では、グローバル資本主義の基本哲学を、国境を越えて自由に
経済資源が移動できるような世界がベスト) 
格差社会の拡大や環境破壊を招き、人間社会の幸福を損なうモンスタードコモ提供と提言しています。

 この本を読んで一番考えさせられたのは、当たり前なのですが、

経済(○○主義)と政治そして国民の生活が非常に強い関連があるexclamation×2
ということです。
(なんかうまく伝わる表現か心細いですが・・・ふらふら

 たしかに、ベルリンの壁やソ連の崩壊により、資本主義が急速に進む土壌があったし、
インタ-ネットの普及でグローバル化が進みやすい環境だっただけに、グローバル
資本主義が発展するのは必然だったのかもしれませんひらめき

(著書では、グローバル資本主義に同調しなかった「キューバ」や「ブータン」
を国民の幸福という尺度で紹介したり、アメリカの宗教的歴史を切り口に紹介
しています。)

 しかし、資本主義の前提に 『民主主義思想=政治思想』 があるなら、
このような資本主義から発生するバブル経済とその破綻は、また繰り返される
ように思います。

 歴史は繰り返されるexclamation
 なんか評論家みたいで恥ずかしいですが・・・あせあせ(飛び散る汗)

 著書でも提言していますが、一度グローバル資本主義(自由)が発展したら、
元には戻れないため、このグローバル資本主義というモンスターを
コントロールしないといけないといっています手(パー)
 
これからの政治、経済の動向に非常に興味のある今日このごろです。わーい(嬉しい顔)

by 所員H
 本

待望の最新刊!『1Q84』

村上春樹のファンなら誰しも待望の最新刊ぴかぴか(新しい) 『1Q84』
もう読まれましたかexclamation&question

私も初日に購入、一気に読み終えました本

シュールなストーリーながら、様々なメッセージが込められていて
やはり村上春樹のファンはやめられませんるんるん

読み終わってから振り返って物語に出てくる物事の意味や隠喩を
もう一度考えるのが、また村上ワールドの楽しみの1つで

「あれはつまり・・・こういう事だったのかもexclamation&question

とか色々な可能性を頭に思い描いては、まだまだ『1Q84』を
楽しんでいますわーい(嬉しい顔)手(チョキ)


そうそう、ちょっと話は変わりますが最近の

「空から降ってくるオタマジャクシ」現象雨を聞いて、
以前の作品『海辺のカフカ』のナカタさんが頭に浮かびました。ひらめき

登場人物の言葉を借りるなら、これもメタファーexclamation&question(*^_^*)

でもこんなに各地で降るなんて何故なんでしょうねexclamation&question
オタマジャクシあせあせ(飛び散る汗)

by Sakuかわいい

永世7冠は来年へ・・・

羽生さん永世7冠なるか?
将棋に興味のある方なら誰しも気になる対局だったと
思いますが、前人未踏の大記録は来年以降に持ち越しですね。

それにしても20年もトップ棋士でありつづけ、
常に他の棋士から戦法の研究をされているにもかかわらず
将棋の新しい局面を次々と開拓し、
40歳も近いというのに今また勢いが加速している
羽生名人には敬意を表します。

それにしてもプロ棋士の読みの深さとスピードというのは
すごいものですね。
先ほどプロ棋士と対局したコンピューターの将棋ソフトは、
次の一手を1秒間に数百万通りのスピードで
しらみつぶしに検索していく処理能力があるそうです。

が、一瞬のひらめきや大局観を持って大きな流れで勝負を考えることが
難しいようで、プロ棋士 対 コンピューター の対決では
プロ棋士が勝利したと聞いています。
(ちなみにチェスでは、コンピューターが世界チャンピオンに
勝利したと記憶しています)

プロ棋士のひらめきのロジックを研究して、
人工知能の開発に役立てようという取り組みもなされているようです。
楽しみですね。

そしてプロ棋士の方々の活躍、これからも応援しています。

by s

儲かりまっせー!?これを実践すれば

会社経営で優先すべきものはこれだ exclamation を示している本の紹介。

51FX0SCVW9L__BO2,204,203,200_PIsitb-sticker-arrow-click,TopRight,35,-76_AA240_SH20_OU09_.jpg

ランチェスター戦略の大先生である竹田陽一さん
書いた「プロ社長」。この本とてもいいです。手(チョキ)

ビジネス本を乱読しますが、2年ほど前の本なのに、
未だお客様と経営のことを話すのに役立つ本ベスト手(パー)
に入っています。

中でも最も印象に残っている部分を紹介します。


 ひらめき 会社経営で、業績を良くするのにやっていくべきこと ひらめき

   晴れ 重要度№1位置情報 営業対策
         №2位置情報 商品・サービス対策
         №3位置情報 内部対策(社内対策)
         №4位置情報 資金対策・コスト対策  

しかも、

 人・お金・時間等の経営資源を同じだけ使ったとしたら

№3の内部対策は、№4の資金対策・コスト対策より、効果が2倍出る

№2の商品・サービス対策は、№3の内部対策より、更に2倍効果が出る

№1の営業対策は、№2の商品・サービス対策より、更に2倍効果が出る

つまり、なんと№1営業対策は、№4の資金対策・コスト対策より、8倍も効果が出る exclamation×2

そうです。


私は、元々理系人間。研究職をやっていたぐらいだから
『商品対策(=モノ造り)is №1!』という信念でやっていましたが
お客様の経営を見てみると・・・

業績のいいところは、総じて営業が強い 手(グー)

うーん、現実を見て納得してしまいました。

業種によっても違うだろうし
書いてある内容も抽象的だし、効果倍率等、盲目的に信じてはいませんが、
経営方針検討の際、“取り組むこと”検討で、考えるべき順番として信じられそうと実感しています。


お客様と話をさせていただく機会が多いですが、

  『営業ってどうやっています?』
  『営業対策どうしましょう?』
  『この営業方法って当社にどうです?』

なんて言葉をよくかけていますが、こんなことを思って
かけているのでご容赦を・・・

(でも、ほんとのところは晴れ商品 is №1晴れと信じています。
だって、モノ造りの国、日本人ですから・・・)

by OSHIATU

最先端医療ドラマ ✍ 鏑木蓮『屈折光』

 7月2日に発売された「屈折光」 作者は、鏑木蓮
平成18年に「乱歩賞」を受賞してから待つこと2年。
やっと出版された待望の第2弾 ひらめき でした。

でも名古屋には、大きい書店でも置いてなくて
手に入れたのは、7月の終わり

実は、推理小説はほとんど読まないのですが、
作者は、昔からの友人なので、賞を取る前から陰ながら
応援してきた一人です。

 今日は、自称 名古屋地区営業部長としてこの「屈折光」
をオススメします。

416lHCmaLEL__SL500_AA240_.jpg

 ミステリーなんですけど、トリックというよりは
“人間”が描かれている ところは、受賞作の「東京ダモイ」と同じ。

恋人が変死し、現場近くでBSEの疑いのある牛の白骨体が発見され、
勘当された天才脳外科医の父親が突然倒れ、入院する。
獣医師 内海綾子の周囲で異変が次々と起こる。それを解く鍵は。。。

いったい、この異変が、どこでどうつながるの というわくわく感
とてもおもしろく、時間に制約がなければ一気に読める。

医学用語もわんさか出てくるし、創薬コーディネーターという職業も
よく知らなくて、全く新しい世界でした。

そして、仲違いしていた父娘が入院によって十何年ぶりかに歩み寄る。
お互いの秘められた想いや、一方で脳外科医とその弟子たちが抱えて
いる過去の壮絶な葛藤、それをどう乗り越えたか。

また、死を前にして、生をどうとらえるかなど、とても読みごたえが
ある作品でした。

牧場主の一家などの脇役も「東京ダモイ」同様、魅力的。
何より、作者の登場人物に対する愛情が感じられました。

最後は、父親に反発して獣医師になった主人公でしたが、
今度は、自分の意思で脳外科医になるべく、一からスタート
するというものでした。

脳外科医内海遼一の壮絶な 生きかた は、娘や弟子たちに
多大な影響を与えます。


最近、事務所のホームページの取材でお客様のところに取材に
行く機会が何件かありましたが、そこでもいわゆる「おやじの背中」
を見てきた社長の思いを感じました。

口ではないんだ。生き方を見せることなんだ。ぴかぴか(新しい)
との想いを再認識した次第です。


『屈折光』を読まれた方、ぜひぜひ ご感想をお寄せ下さいわーい(嬉しい顔)

PS ドラマになったらどの役者さんに演じてもらいたいか
   など想像するのもまた楽し るんるん

       by かわいいきみまろかわいい

banner2.gif ← 応援クリックお願いします!



太田経財相の基調講演『経営力と現場力』より

昨日、太田弘子経済財政担当相が『経営力と現場力』

テーマに基調講演を行ったときの記事が7月10日付けの

日本経済新聞朝刊に掲載されていました。

改革を掲げながらも結果が伴わない最近の政策運営に経営者らが

不満を募らせている状況も踏まえて経済界側から質問が・・・


「改革の計画はすばらしいが実際の執行は進まない印象がある。

 企業でいうと二代目、三代目社長がMBA(経営学修士)出身の

 スタッフを集め、格好いい計画を作るが現場は動かない。

 そんな状況に似ている」


これに対し経済相は

 「粘り強く、短期間にチェックしながらやっていくしかない」

と答えている。


 このことは、会社経営の現場においても課題や目標を設定し

P→D→C→Aを確実にまわすことが
厳しい経済環境において

重要であることを再認識した次第です。