無理なく 仕事を 人に任せる


限りのある時間とエネルギーの中で、一定量以上の仕事をこなすためには
人に「任せる」ことが欠かせません。


とはいえ、相手が仕事に慣れるまでに時間や手間がかかるため、
その必要性はわかっていても、人に任せることを嫌がる人も少なくありません


仕事を人に任せるのがおっくうになる原因の一つは、

1から10まで細かな手段や手順を指示し、
最初から完璧な完成を目指してしまうことです。


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それが原因である場合には、仕事を一度に最後まで依頼するのではなく
仕事を区切って依頼してはいかがでしょうか。


①仕事の目的や手段等について作業者に大まかな説明をする。
(作業に危険が伴う場合には、その注意指示を含む)

②依頼したい仕事の区切りのいいところまで仕事をして、声をかけてもらう。
(進捗度10%程度、1時間程度の作業量など)

③その後、依頼者がその仕事をざっとチェックして、修正点を伝える。

④作業者がその修正点を直す


この②〜④を繰り返すことで、最終的には
依頼者の思い描く仕事に近い出来の仕事ができあがります。


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チェックの度に仕事の手を止めることになるので
より手間がかかるように思われるかもしれません。

しかし、任せ始めの労力が少ないこと、一度にチェックする量が少ないこと、
また、大きな誤りになる前に修正を依頼できることから、
案外仕事を頼みやすくなるものです。



人に「任せる」ことは人の成長につながるため、
組織においては、仕事を人に「任せる」ことが欠かせません

必須であるならば、仕事を人に「任せる」方法を考えることが
組織力と生産性の向上につながるのではないでしょうか。



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