先日、元アップルジャパン社長 山元賢治氏の講演会に参加しました。
リーダーの心構えについて108の覚悟の中からいくつかお話されました。
「瞬断」
社長は素早い判断を求められます。
勇気ある意思決定と豊富な情報量が素早い判断につながります。
「一番 知っている人」
豊富な情報量をもっている人とはつまり、知っている人です。
リーダーは一番知っている人であるべきです。
「一番知っている人」は一番 勉強する人でもあります。
「何がほしいか」
自分にとって達成感があるもの、一つの大きな目標に情熱を注ぐ。
何がやりたいかわからずに3割もの25歳が退職してしまう日本で
真剣に考えるべき問題です。
「何をやらないか」
何かを成し遂げたいなら、何かを犠牲にしてあたりまえです。
なにがいらないか、よりシンプルにという引き算の思考を持つ。
「体力」
これが一番大切かもしれません。
心に体がついていかなければ、なにも成し遂げられません。
「同じことを繰り返す」
何度も同じことを言うのが社長の仕事です。
一度で芯まで理解してもらえることはありません。
「変化」
安定は心地の良いものです。
仕事が心地よくなったら、変化していない証拠です。
そして、ダーウィンの進化論もいうように、変化しなくなったら滅びます。
信念のある方のお話を伺うのはよい刺激になるものです。
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