PDCAサイクルをどこから取り組むか


事業を改善する手法として「PDCAサイクル」はとても有名で
実際に意識して実践していくと一定の効果を期待できます。

P → Plan(計画)
D → Do (実行)
C → Check(評価)
A → Act(改善)


しかし、
このサイクルがうまく回っていかないケースもよく見られます。

計画書だけ作ったけれど、実行されない。
実行しても、やりっぱなしで評価しない。
評価を伝えたが、今までのやり方を変えてくれない。



PDCAサイクルを回すにはまずPlan策定からと思われがちです。
しかし、これら段階のうち最も重要なのはCheck → Act の部分です。

計画書がなくとも事業は進みますし、
実行が計画通りでなくても、大きな問題にはなりません。
特に新しい取り組みに対しては、机上で議論するよりも
まずは実行(Do)してみることの方が大切です。



ところが、反省(行動を振り返えり、
その振返りを次の行動に生かすこと)なしに、
事業が良くなることはほぼありません。


Checkして気がついたことを相手に伝えられる
伝えられたことを前向きに捉えて改善できる、

そういった
小さなCheckとActを繰り返せる事業体を作ることが
大きな未来、思い描く会社を創る礎となります。



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法改正なんてコワくない! 相続セミナー開催報告



今年も相続専門家による相続セミナーを開催しました。

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第1部では 中川明秀 税理士が 所得税、法人税、相続税について
平成30年度税制改正の内容をピックアップしてお届けしました。IMG_0442.JPG

相続税の目玉の改正である
「中小企業の事業承継税制」については
どのような制度かをご説明しました。

また、
節税スキームとして使われていた抜け穴を防ぐための改正についても
ご紹介しました。



IMG_0464.JPG第2部では 佐久間雅彦 司法書士が
最近の法務局事情や
法定相続情報証明の改正点、
相続登記の登録免許税免税措置といった内容を軽快な口調で説明しました。







第3部では今回のメイン講座として 森田茂 弁護士が
ついに明らかになった民法改正の概要を先取りしてご紹介しました。

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自筆証書遺言の方式の緩和
自筆証書遺言の保管制度の創設、
遺産分割における配偶者保護、
遺留分侵害額相当の金銭支払い請求権

その他 今後役立つトピックスをお伝えしました。





「法改正」という集中力を要するテーマにも関わらず、
170名の方がご参加くださり、
セミナー終了後には士業9名による個別相談を行いました。


第2回は11月15日(木)に開催予定です。
今回とは一風異なった内容を検討しております。
ご期待ください。


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経営判断 と 3種類の情報

事業を動かしていくためには「行動」が欠かせません。

そして、行動するためにはまず「決断」をしなければなりません。

この決断に必要なのが「情報」です。




さて、「情報」には3つの段階があることをご存知でしょうか。

① Data     データ

② Information  インフォメーション

③ Intelligence  インテリジェンス






データは、形にならない事実を、
言葉や数字を使って汎用的にした情報をいいます。

とにかく量が多いのが特徴です。

会計でいえば、日々の取引データがこれにあたるでしょう。

(商品を売ったよ → 商品××  売上×× )







インフォメーションは、
分類・問いごとにデータを集計した情報といえます。

例えば「◯ ◯ ✕◯ ✕◯ 」という6つのデータがあったときに
「◯はいくつ?」という問いに対する「4つ」というのが
インフォメーションです。

会計でいえば、決算書がこれにあたるでしょう。
(売上はいくら?→××円)




インテリジェンスは、
インフォメーションを利用目的に合わせて表現し直した情報です。

AIのIは、このインテリジェンスの頭文字ですが、
この場合インテリジェンスは「知能」と訳されます。
つまり、
インテリジェンスは「知能を使って分析された情報」ともいえます。

会計でいえば、財務分析や意思決定会計がこれにあたるでしょう。

(売上が上がった理由は××、今後の見込みは××)







まとめますと、次の3種類の「情報」が揃うと、
正しい経営判断」をする足杖となることがわかります。

①データ(日々の仕訳)が正しいこと、

②インフォメーション(仕訳の集計・決算書)が正しいこと、

③上記2種類の「情報」に正しいフィルターをかけて分析した
 インテリジェンスが手に入ること






②インフォメーションまでは専門家であれば誰でも大きく違わないかもしれませんし、将来的にはAIがヒトにとって変わることのできる分野かもしれません。

しかし、③インテリジェンスは、
経験やセンス、熱意といった人間的要素も多分に要します。







インフォメーションをインテリジェンスに変換できるヒトを持っているか




それが事業遂行の大きなポイントであることは間違いないでしょう。




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